Adversaries may abuse system services or daemons to execute commands or programs. Adversaries can execute malicious content by interacting with or creating services either locally or remotely. Many services are set to run at boot, which can aid in achieving persistence (Create or Modify System Process), but adversaries can also abuse services for one-time or temporary execution.
T1569「System Services」(システムサービス) は、OSがバックグラウンドで特定のタスクを実行するために用意している「サービス」や「デーモン」の仕組みを悪用して、コードを実行する手法です。
攻撃者は、既存のサービスの設定を書き換えたり、新しく悪意のあるサービスを登録したりすることで、高い権限での実行や永続化を狙います。
この手法で攻撃者は、「システムの一部として機能する、強力かつ安定した実行基盤」を実現します。
プラットフォームごとに、サービスの管理ツールを悪用します。
macOSのサービス管理機構である launchd を利用します。
/Library/LaunchDaemons などに配置することで、システム起動時にスクリプトを実行させます。Windowsの サービスコントロールマネージャー (SCM) を利用します。
sc.exe コマンドや PowerShell、あるいは Net コマンドを使用して、既存のサービスを操作したり、新しいサービスを立ち上げたりします。sc create MalwareService binPath= "C:\malware.exe" start= auto攻撃者は管理者権限、あるいはサービス作成権限を手に入れた後にこの手法へ移行します。
Windows Update Support のように正規のものに似せて偽装します。PsExec のような動作)。「新しいサービスの出現」と「既存サービスの変化」を捉えることが重要です。
Temp フォルダやユーザーの Downloads フォルダなどの不自然な場所にないか定期的に確認します。PsExec は、ターゲット端末に一時的なサービスを作成してコマンドを実行します。攻撃者がこれを利用する場合、T1569.002 と T1021.002(SMBによる横展開)の組み合わせとなります。net stop ...)を多用します。コマンドプロンプトで tasklist /svc を実行すると、どのプロセスがどのサービスを動かしているかの一覧が見られます。一つのプロセス(svchost.exe)の中に、見慣れない名前のサービスが混じっていないか確認するのが第一歩です。
この攻撃手法を利用する脅威アクターは登録されていません。
この攻撃手法に関連する CVE は登録されていません。