CVE-2026-21510 の詳細
CVEの情報
説明:
Protection mechanism failure in Windows Shell allows an unauthorized attacker to bypass a security feature over a network.
CVE更新日: 2026-02-10 18:16:33.170000
CVSSバージョン: 3.1
CVSSスコア: 8.8
KEVの情報
KEV更新日: 2026-02-10
EPSSの情報
EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。
EPSSスコア: 0.027200000
EPSS更新日: 2026-03-01 00:00:00
SSVCの情報
SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。
Exploitation: active
Technical Impact: high
Automatable: False
CVE-2026-21510 は Windows Shell に存在するセキュリティ機能バイパス脆弱性。SmartScreen や Mark of the Web を迂回でき、悪意ある LNK ファイルやリンクをユーザーに開かせることで攻撃チェーンの入口として悪用される。Microsoft と IPA は悪用を確認済みのゼロデイと公表。 【1. 脆弱性の概要】 ■ 影響 - Windows Shell のセキュリティ機能をバイパス可能。 - 悪意ある LNK ファイルや URL を開かせるだけで警告を回避。 - 他の脆弱性と組み合わせた攻撃チェーンの入口として悪用される。 - Microsoft は悪用を確認済み。 ■ 深刻度 - CVSS 3.1:8.8(High) - CVSS 4.0:NVD 未評価 【2. 対象となる環境】 ■ 影響 OS - Windows 10 / 11 / Server のサポート中バージョン(21H2〜25H2 など) ■ 設定 - SmartScreen / MoTW が有効な標準構成 - 特定設定依存は不明 【3. 影響を受けた時の兆候】 - 公開 IOC はなし - SmartScreen 警告が表示されない - MoTW が付与されないままファイルが実行される 【4. 推奨対策】 ■ 本対策 - 2026 年 2 月の Microsoft セキュリティ更新プログラムを適用 ■ 暫定回避策 - 公式ワークアラウンドなし - 不審な LNK / URL を開かない - EDR による不審なプロセス監視