CVE-2025-48703 の詳細
CVEの情報
説明:
CWP (aka Control Web Panel or CentOS Web Panel) before 0.9.8.1205 allows unauthenticated remote code execution via shell metacharacters in the t_total parameter in a filemanager changePerm request. A valid non-root username must be known.
CVE更新日: 2025-09-19 18:15:36.620000
CVSSバージョン: 3.1
CVSSスコア: 9.0
KEVの情報
KEV更新日: 2025-11-04
EPSSの情報
EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。
EPSSスコア: 0.996550000
EPSS更新日: 2026-10-21 00:00:00
SSVCの情報
SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。
Exploitation: active
Technical Impact: high
Automatable: True
CVE-2025-48703について、以下の観点で解説します。
1. 脆弱性の概要
CWP(Control Web PanelまたはCentOS Web Panel)に存在する、認証されていないリモートコード実行(RCE)の脆弱性です。ファイルマネージャーの
changePermリクエストにおけるt_totalパラメータの不適切な処理とサニタイズが原因で、攻撃者がシェルメタ文字を挿入し、任意のコマンドを実行できてしまいます。1.1 影響 攻撃者は、有効な非rootユーザー名を知っている場合、認証なしで任意のコマンドを実行し、システムを完全に制御できる可能性があります。 これにより、サーバー全体のセキュリティ侵害に繋がります。
1.2 深刻度 CVSSv3.1のベーススコアは9.0(クリティカル)と評価されています。 CISAの既知の悪用されている脆弱性(KEV)カタログにも追加されており、活発な悪用が確認されています。
2. 対象となる環境
2.1 影響を受けるOSバージョン CWP (Control Web Panel / CentOS Web Panel) のバージョン0.9.8.1205より前のバージョンが影響を受けます。具体的には、0.9.8.1204および0.9.8.1188が影響を受けることが確認されています。 CWPはCentOS、AlmaLinux、Rocky LinuxなどのRPMベースのディストリビューション上で動作します。
2.2 影響を受ける設定 脆弱性は、ファイルマネージャーの
changePermリクエストにおけるt_totalパラメータの入力処理に起因します。 攻撃には、有効な非rootユーザー名が既知である必要があります。3. 影響を受けた時の兆候
t_totalパラメータ値を含むfilemanager changePermリクエスト。4. 推奨対策
4.1 本対策 CWPをバージョン0.9.8.1205以降に直ちにアップデートしてください。
4.2 暫定回避策(緩和策) * CWPの管理ポート(例: 2082/2083/2086/2087/2030/2031)への外部アクセスを、信頼できるIPアドレスに制限する(ファイアウォールやセキュリティグループを使用)。 * インターネットに公開されているCWPパネルへのアクセスを可能な限りブロックする。 * CWPサーバーからの予期せぬシステムプロセスやネットワーク接続を監視する。 * ウェブサーバーログをレビューし、不審な
filemanager changePermリクエストや異常なt_totalパラメータ値がないか確認する。参照したサイト