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CVE-2025-25257 の詳細

CVEの情報

説明:
An improper neutralization of special elements used in an SQL command ('SQL Injection') vulnerability [CWE-89] in Fortinet FortiWeb version 7.6.0 through 7.6.3, 7.4.0 through 7.4.7, 7.2.0 through 7.2.10 and below 7.0.10 allows an unauthenticated attacker to execute unauthorized SQL code or commands via crafted HTTP or HTTPs requests.

CVE更新日: 2025-07-17 16:15:34.723000

CVSSバージョン: 3.1

CVSSスコア: 9.8

KEVの情報

KEV更新日: 2025-07-18

EPSSの情報

EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。

EPSSスコア: 0.999210000

EPSS更新日: 2026-10-18 00:00:00

SSVCの情報

SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。

Exploitation: active

Technical Impact: high

Automatable: True

AIを使った解説

解説:

CVE-2025-25257に関する脆弱性調査結果を以下に解説します。

1. 脆弱性の概要

CVE-2025-25257は、Fortinet FortiWebのSQLインジェクション脆弱性です。 この脆弱性は、SQLコマンドで使用される特殊な要素が適切に無害化されないこと(CWE-89)に起因します。 認証されていない攻撃者が、巧妙に細工されたHTTPまたはHTTPSリクエストを介して、不正なSQLコードまたはコマンドを実行することを可能にします。

具体的には、FortiWebのFabric Connectorコンポーネントにおいて、HTTPのAuthorization:Bearerヘッダー値が、適切なサニタイズなしにSQLクエリに直接挿入されることで発生します。 この欠陥を悪用することで、攻撃者はSELECT ... INTO OUTFILEステートメントを使用して悪意のあるペイロード(例:Pythonコード)をファイルシステムに書き込み、それを「mysql」ユーザーとして実行することで、リモートコード実行(RCE)にまでエスカレートさせる可能性があります。

1.1 影響

  • FortiWebデータベースへの不正アクセス。
  • データ漏洩。
  • さらなるネットワーク侵害。
  • 任意のSQLコマンドの実行。
  • 悪意のあるペイロード(例:Pythonコード)をファイルシステムに書き込み、実行することによるリモートコード実行(RCE)。
  • ローカル攻撃者の場合、FortiWeb WAF設定の変更、機密情報の窃取、または永続的なマルウェアのインストール。

1.2 深刻度

  • 深刻度は「Critical(緊急)」と評価されています。
  • CVSSスコアは9.6または9.8です。

2. 対象となる環境

2.1 影響を受けるOSバージョン

この脆弱性は、Fortinet FortiWeb Webアプリケーションファイアウォールの以下のバージョンに影響を及ぼします。

  • FortiWeb 7.6.0 から 7.6.3
  • FortiWeb 7.4.0 から 7.4.7
  • FortiWeb 7.2.0 から 7.2.10
  • FortiWeb 7.0.0 から 7.0.10

2.2 影響を受ける設定

  • FortiWeb Fabric Connectorコンポーネントが影響を受けます。
  • HTTPのAuthorization:Bearerヘッダー値の処理に関連する設定が影響を受けます。
  • FortiWebのGUIコンポーネントも脆弱性の原因箇所として挙げられています。

3. 影響を受けた時の兆候

直接的な兆候は明確に記載されていませんが、以下の事象が疑われる可能性があります。

  • FortiWebデータベースにおける異常な活動。
  • FortiWebファイルシステムへの予期しないファイルの書き込み(例:Pythonスクリプト)。
  • FortiWeb WAF設定への不正な変更。
  • FortiWebデバイスからの異常なアウトバウンド接続。
  • Fabric Connector APIまたはGUIコンポーネントへの、細工されたHTTP/HTTPSリクエストを示すログ。
  • SQLクエリまたはAuthorization:Bearerヘッダーに関連する予期しないエラーや動作のログ。

4. 推奨対策

4.1 本対策

  • 可能な限り速やかにパッチを適用してください。
  • 以下の修正バージョンへのアップグレードが必要です。
    • FortiWeb 7.6.0 から 7.6.3 の場合、7.6.4 以降に更新。
    • FortiWeb 7.4.0 から 7.4.7 の場合、7.4.8 以降に更新。
    • FortiWeb 7.2.0 から 7.2.10 の場合、7.2.11 以降に更新。
    • FortiWeb 7.0.0 から 7.0.10 の場合、7.0.11 以降に更新。

4.2 暫定回避策(緩和策)

  • 適切なパッチが適用されるまで、HTTP/HTTPS管理インターフェースを無効にすることをFortinetは推奨しています。

参照したサイト

NVDサイト

NVDでCVEの詳細を見る

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