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CVE-2024-45519 の詳細

CVEの情報

説明:
The postjournal service in Zimbra Collaboration (ZCS) before 8.8.15 Patch 46, 9 before 9.0.0 Patch 41, 10 before 10.0.9, and 10.1 before 10.1.1 sometimes allows unauthenticated users to execute commands.

CVE更新日: 2024-10-02 22:15:02.770000

CVSSバージョン: 3.1

CVSSスコア: 10.0

KEVの情報

KEV更新日: 2024-10-03

EPSSの情報

EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。

EPSSスコア: 0.998770000

EPSS更新日: 2026-07-19 00:00:00

SSVCの情報

SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。

Exploitation: active

Technical Impact: high

Automatable: True

AIを使った解説

解説:

CVE-2024-45519について、以下の観点で解説します。

1. 脆弱性の概要

CVE-2024-45519は、Zimbra Collaboration Suite (ZCS) の postjournal サービスにおける深刻なコマンドインジェクション(OSコマンドインジェクション、CWE-78)の脆弱性です。 この脆弱性は、postjournal サービスがユーザー提供の入力をシステムコマンドに組み込む前に適切にサニタイズしないことに起因します。 認証されていないリモートの攻撃者は、特別に細工された電子メールを送信することで、脆弱なZimbraメールサーバー上で任意のコマンドを実行する可能性があります。

1.1 影響

  • リモートコード実行 (RCE)
  • 不正アクセス、データ漏洩、システム全体の侵害、権限昇格
  • この脆弱性は積極的に悪用されていることが確認されています。

1.2 深刻度

  • CVSSv3.1基本スコア: 10.0 (緊急 - Critical)
  • CISAの既知の悪用されている脆弱性カタログ(Known Exploited Vulnerabilities Catalog)に追加されています。

2. 対象となる環境

  • アプリケーション: Zimbra Collaboration Suite (ZCS)
  • コンポーネント: postjournal サービス

2.1 影響を受けるOSバージョン

以下のバージョンのZimbra Collaboration Suiteが影響を受けます。

  • Zimbra Collaboration Suite 8.8.15 Patch 46 より前のバージョン
  • Zimbra Collaboration Suite 9.0.0 Patch 41 より前のバージョン
  • Zimbra Collaboration Suite 10.0.9 より前のバージョン
  • Zimbra Collaboration Suite 10.1.1 より前のバージョン
  • サポートされているすべてのプラットフォーム (Linux, Mac OS X)

2.2 影響を受ける設定

  • postjournal サービスが有効になっている必要があります。このサービスはデフォルトでは有効になっていません。
  • 特定の構成では、認証なしでアクセスされる可能性があります。
  • mynetworks 設定が不正なアクセスを防ぐように正しく構成されていることを確認する必要があります。

3. 影響を受けた時の兆候

  • メールサーバー上での異常なプロセス活動。例えば、営業時間外に未知のスクリプトファイルをダウンロードしようとする試みなど。
  • postjournal サービスに関連する不審な活動。
  • 特別に細工された電子メール(例: CCフィールドに悪意のあるコードが埋め込まれたもの)の受信。
  • システムログを監視し、不審な活動がないか確認すること。

4. 推奨対策

4.1 本対策

直ちに、以下の最新のパッチ適用済みのバージョンにアップデートしてください。

  • Zimbra Collaboration Suite 8.8.15 Patch 46
  • Zimbra Collaboration Suite 9.0.0 Patch 41
  • Zimbra Collaboration Suite 10.0.9
  • Zimbra Collaboration Suite 10.1.1

このパッチは、直接的なコマンドインジェクションを軽減するために、入力サニタイズを導入し、popenexecvp に置き換えています。

4.2 暫定回避策(緩和策)

即座にアップデートができない場合は、以下の暫定的な回避策を検討してください。

  • アップデートが適用されるまで、postjournal サービスを一時的に無効にするか、アクセスを制限することを検討してください。 (注:postjournal サービスはデフォルトで有効ではないため、不要な場合は無効のままにしておいてください。)
  • メールセキュリティゲートウェイを使用して、Zimbraサーバーに到達する前に潜在的に悪意のあるメールコンテンツをフィルタリングおよびブロックし、メールの流入を制限してください。
  • mynetworks 設定が不正なアクセスを防ぐように正しく構成されていることを確認してください。
  • 可能であれば、VPN、ファイアウォール、またはHTTPプロキシを使用してZimbraのウェブインターフェースをブロックしてください。

他に解説すべき観点

  • 発見者: 独立系セキュリティ研究者のAlan Li(別名lebr0nli)によって発見されました。 また、HarfangLabの脅威研究者Ivan Kwiatkowskiによって2024年9月27日に最初に報告されました。
  • 公開日/修正日: パッチは2024年9月上旬にリリースされました。 脆弱性は2024年9月27日に最初に報告されました。
  • 活発な悪用: Proofpointは、2024年9月28日からCVE-2024-45519を標的とした悪意のあるキャンペーンを観測しています。 サイバーセキュリティの専門家は、大規模な悪用が報告されたため、ユーザーに迅速なアップデートを促しています。
  • PoCの公開: 概念実証(PoC)コードが公開されており、パッチの詳細な分析と悪用手順も利用可能です。

参照したサイト

NVDサイト

NVDでCVEの詳細を見る

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