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CVE-2024-40711 の詳細

CVEの情報

説明:
A deserialization of untrusted data vulnerability with a malicious payload can allow an unauthenticated remote code execution (RCE).

CVE更新日: 2024-09-07 17:15:13.260000

CVSSバージョン: 3.1

CVSSスコア: 9.8

KEVの情報

KEV更新日: 2024-10-17

EPSSの情報

EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。

EPSSスコア: 0.903690000

EPSS更新日: 2026-10-19 00:00:00

SSVCの情報

SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。

Exploitation: active

Technical Impact: high

Automatable: True

AIを使った解説

解説:

CVE-2024-40711に関する調査結果を以下に解説します。

1. 脆弱性の概要

CVE-2024-40711は、Veeam Backup & Replicationソフトウェアに存在する、認証なしにリモートコード実行(RCE)を可能にするクリティカルな逆シリアル化の脆弱性です。 この脆弱性は、信頼できないデータが逆シリアル化される際に、悪意のあるペイロードが実行されることに起因します。

1.1 影響 この脆弱性が悪用された場合、認証されていない攻撃者が影響を受けるシステム上で任意のコードを実行できる可能性があります。 これにより、システムの完全な侵害、不正なデータアクセス、権限昇格、そしてランサムウェアの展開につながる可能性があります。 実際に、AkiraおよびFogランサムウェアグループによってこの脆弱性が悪用されていることが報告されており、CISAの既知の悪用されている脆弱性(KEV)カタログにも追加されています。 攻撃者は、この脆弱性を第2段階の悪用として、新しいローカル管理者を作成し、ラテラルムーブメントを実行するために利用することが知られています。

1.2 深刻度 この脆弱性の深刻度は「クリティカル」と評価されており、CVSS v3.1ベーススコアは9.8です。

2. 対象となる環境

製品 Veeam Backup & Replicationソフトウェアが影響を受けます。

2.1 影響を受けるOSバージョン この脆弱性はVeeam Backup & Replicationのソフトウェアバージョンに影響し、特定のOSバージョンに直接関連するものではありません。 * Veeam Backup & Replicationバージョン12.1.2.172およびそれ以前のバージョン(以前の12ビルドを含む)が影響を受けます。 * サポート対象外の製品バージョンも影響を受ける可能性が高く、脆弱であると見なすべきです。

2.2 影響を受ける設定 この脆弱性は、Veeam Backup & Replicationのソフトウェアにおける逆シリアル化処理の欠陥に起因するものであり、特定の「設定」が脆弱性の原因となるわけではありません。アプリケーションがシリアル化された入力を処理する方法に内在する欠陥です。

3. 影響を受けた時の兆候

この脆弱性が悪用された場合、通常はランサムウェア活動に関連する兆候が見られます。具体的な兆候としては以下が挙げられます。 * 不正なデータアクセス * システムにおける異常な動作 * 新しいローカル管理者の作成 * ラテラルムーブメント(横方向の移動) * ランサムウェアの展開

4. 推奨対策

4.1 本対策 * ベンダーが提供するパッチを適用してください。 * Veeam Backup & Replicationをバージョン12.2(ビルド12.2.0.334)以降にアップグレードしてください。 * ベンダーのアドバイザリに記載されている最新の修正済みバージョンにアップグレードすることを強く推奨します。

4.2 暫定回避策(緩和策) * Symantec DCSのデフォルトの防止ポリシーは、脆弱なシステムへのインバウンドおよびアウトバウンド接続をブロックし、初期アクセスを防ぐことができます。また、第2段階の悪用(ローカル管理者の作成、ラテラルムーブメント)も防ぐことができます。 * FortiGuard IPS保護「Veeam.Backup.and.Replication.CVE-2024-40711.Code.Execution」が利用可能です。 * すべてのリモートアクセスゲートウェイで多要素認証(MFA)を強制してください。 * 侵害されたゲートウェイからの初期アクセスを防ぐため、VPNソフトウェアを定期的に監査し、サポートされているバージョンに更新してください。

他に解説すべき観点

公開とパッチ適用日 * この脆弱性は2024年9月4日に開示され、同日にパッチが公開されました。 NVDには2024年9月7日に公開されています。

攻撃経路 * この脆弱性の攻撃経路は、細工されたシリアル化されたオブジェクトをターゲットに送信することで、ネットワーク経由で悪用されます。

エクスプロイトの公開 * この脆弱性に対する概念実証(PoC)エクスプロイトコードが公開されています。

参照したサイト

NVDサイト

NVDでCVEの詳細を見る

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