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CVE-2024-1708 の詳細

CVEの情報

説明:
ConnectWise ScreenConnect 23.9.7 and prior are affected by path-traversal vulnerability, which may allow an attacker the ability to execute remote code or directly impact confidential data or critical systems.

CVE更新日: 2024-02-21 16:15:50.233000

CVSSバージョン: 3.1

CVSSスコア: 8.4

KEVの情報

KEV更新日: 2026-04-28

EPSSの情報

EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。

EPSSスコア: 0.850060000

EPSS更新日: 2026-06-03 00:00:00

SSVCの情報

SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。

Exploitation: active

Technical Impact: high

Automatable: False

AIを使った解説

解説:

CVE‑2024‑1708 は ConnectWise ScreenConnect に存在する パストラバーサル(Zip Slip)による RCE 脆弱性 です。23.9.7 以前の全バージョンが影響し、CISA KEV に登録されている “悪用確認済み” の重大インシデントです。

1. 脆弱性の概要

ConnectWise ScreenConnect(旧:ScreenConnect)23.9.7 およびそれ以前に存在するパストラバーサル(Path Traversal / Zip Slip)脆弱性。拡張機能(.zip)をアップロードする処理においてファイルパス検証が欠落しており、../ を含む悪意ある zip を展開すると任意の場所にファイルを書き込める。
その結果、攻撃者は webshell の設置 → RCE(リモートコード実行) が可能となる。

1.1 影響

  • 任意ファイルの書き込み
  • Webshell 設置による RCE(完全なサーバー乗っ取り)
  • ScreenConnect を踏み台にした横展開
  • MSP(Managed Service Provider)環境では サプライチェーン攻撃に発展する可能性
  • CISA により 悪用確認済み(KEV 登録)

1.2 深刻度

CVSS 3.1(CISA 評価): 8.4(High)
Vector: AV:N / AC:L / PR:H / UI:R / S:C / C:H / I:H / A:H

2. 対象となる環境

2.1 影響バージョン

  • ScreenConnect 23.9.7 およびそれ以前のすべてのオンプレミス版
  • 修正版:23.9.8 以降

2.2 影響を受ける条件

  • ScreenConnect がインターネットに公開されている
  • 拡張機能(.zip)アップロード機能が有効
  • 認証バイパス(CVE‑2024‑1709)と組み合わせると 完全自動化攻撃が成立 (※1709 は同時公開された認証バイパスで、1708 と組み合わせて “SlashAndGrab” と呼ばれる攻撃チェーンを形成)

3. 侵害の兆候(IOC)

(一次情報ベース)

  • App_Extensions 配下に不審な .aspx / .exe
  • ScreenConnect の Webroot に不審なファイル
  • 管理者アカウントの不審な操作
  • 外部 C2 への通信
  • ランサムウェア展開の前兆(Huntress が観測)

4. 推奨対策

4.1 恒久対策

  • 23.9.8 以降へアップデート(ConnectWise 公式パッチ)
  • CISA KEV に従い、2026/5/12 までに修正必須(米国連邦機関)

4.2 暫定回避策

  • ScreenConnect を外部公開しない
  • WAF で zip アップロードを制限
  • 拡張機能アップロード権限を最小化
  • Webroot の整合性監視
  • EDR によるプロセス監視強化

5. 参照サイト(一次情報)

NVDサイト

NVDでCVEの詳細を見る

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