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CVE-2023-36845 の詳細

CVEの情報

説明:
A PHP External Variable Modification vulnerability in J-Web of Juniper Networks Junos OS on EX Series and SRX Series allows an unauthenticated, network-based attacker to remotely execute code. Using a crafted request which sets the variable PHPRC an attacker is able to modify the PHP execution environment allowing the injection und execution of code. This issue affects Juniper Networks Junos OS on EX Series and SRX Series: * All versions prior to 20.4R3-S9; * 21.1 versions 21.1R1 and later; * 21.2 versions prior to 21.2R3-S7; * 21.3 versions prior to 21.3R3-S5; * 21.4 versions prior to 21.4R3-S5; * 22.1 versions prior to 22.1R3-S4; * 22.2 versions prior to 22.2R3-S2; * 22.3 versions prior to 22.3R2-S2, 22.3R3-S1; * 22.4 versions prior to 22.4R2-S1, 22.4R3; * 23.2 versions prior to 23.2R1-S1, 23.2R2.

CVE更新日: 2023-08-17 20:15:10.360000

CVSSバージョン: 3.1

CVSSスコア: 9.8

KEVの情報

KEV更新日: 2023-11-13

EPSSの情報

EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。

EPSSスコア: 0.950700000

EPSS更新日: 2026-10-19 00:00:00

SSVCの情報

SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。

Exploitation: active

Technical Impact: high

Automatable: True

AIを使った解説

解説:

CVE-2023-36845は、Juniper NetworksのJunos OSに存在する脆弱性です。以下にその詳細を解説します。

1. 脆弱性の概要

CVE-2023-36845は、Juniper Networks Junos OSのJ-WebコンポーネントにおけるPHP外部変数変更の脆弱性です。認証されていないネットワークベースの攻撃者が、細工されたリクエストを使用してPHPの実行環境を変更し、結果としてリモートでコードを実行できる可能性があります。

1.1 影響

この脆弱性が悪用されると、認証されていないリモートの攻撃者が、ファイルシステムにファイルを生成することなく、Juniperファイアウォール上で任意のコードを実行できる可能性があります。 複数の脆弱性(CVE-2023-36844, CVE-2023-36846, CVE-2023-36847など)と組み合わせて悪用されると、CVSSスコア9.8という深刻なリモートコード実行に繋がる可能性がありますが、CVE-2023-36845単独でもリモートコード実行が可能です。

1.2 深刻度

Juniperは当初この脆弱性を「中程度(Medium)」と評価していましたが、その後の研究により、認証なしにリモートで任意のコード実行が可能であることが示され、CVSSv3スコアは9.8(緊急)と評価されています。 この脆弱性はCISAの「Known Exploited Vulnerabilities Catalog (KEV)」にもリストされており、実際に悪用が確認されています。

2. 対象となる環境

2.1 影響を受けるOSバージョン

Junos OSのJ-Webコンポーネントが有効な、以下のバージョンのJuniper Networks Junos OSを搭載したEXシリーズスイッチおよびSRXシリーズファイアウォールが影響を受けます。

  • 20.4R3-S8 以前のすべてのバージョン
  • 21.1R1 およびそれ以降の21.1バージョン
  • 21.2R3-S6 より前の21.2バージョン
  • 21.3R3-S5 より前の21.3バージョン
  • 21.4R3-S5 より前の21.4バージョン
  • 22.1R3-S3 より前の22.1バージョン
  • 22.2R3-S2 より前の22.2バージョン
  • 22.3R2-S2、22.3R3-S1 より前の22.3バージョン
  • 22.4R2-S1、22.4R3 より前の22.4バージョン
  • 23.2R1-S1、23.2R2 より前の23.2バージョン

2.2 影響を受ける設定

J-Web(Web管理インターフェース)が有効になっている場合にのみ影響を受けます。

3. 影響を受けた時の兆候

  • 不明。

4. 推奨対策

4.1 本対策

Juniper Networksは、コード実行を防止するためのソフトウェアアップデートをリリースしています。影響を受けるデバイスの管理者は、速やかに最新バージョンにアップデートすることが強く推奨されます。

修正バージョン: * 20.4R3-S9 * 21.2R3-S7 * 21.3R3-S5 * 21.4R3-S5 * 22.1R3-S4 * 22.2R3-S2 * 22.3R2-S2, 22.3R3-S1 * 22.4R2-S1, 22.4R3 * 23.2R1-S1, 23.2R2 * 23.4R1 * およびそれ以降のすべてのリリース

4.2 暫定回避策(緩和策)

  • J-Webの無効化: J-Web(Web管理インターフェース)が有効になっている場合にのみ影響があるため、J-Webを無効にすることでこの脆弱性の影響を回避できます。
  • アクセス制限: 信頼できる相手のみにJ-Webへのアクセスを制限する。
  • 侵害有無の確認: 脆弱性の悪用が確認されているため、侵害の有無を確認し、侵害を想定した対応(既存セッションの失効や認証情報の変更など)を実施する必要があります。

参照元

NVDサイト

NVDでCVEの詳細を見る

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