CVE-2023-36802 の詳細
CVEの情報
説明:
Microsoft Streaming Service Proxy Elevation of Privilege Vulnerability
CVE更新日: 2023-09-12 17:15:15.487000
CVSSバージョン: 3.1
CVSSスコア: 7.8
KEVの情報
KEV更新日: 2023-09-12
EPSSの情報
EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。
EPSSスコア: 0.279090000
EPSS更新日: 2026-10-19 00:00:00
SSVCの情報
SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。
Exploitation: active
Technical Impact: high
Automatable: False
CVE-2023-36802は、Microsoft WindowsのMicrosoft Streaming Service Proxy (mskssrv.sys) カーネルドライバーに存在する特権昇格の脆弱性です。この脆弱性は、すでに積極的に悪用が確認されています。
1. 脆弱性の概要
CVE-2023-36802は、Microsoft Streaming Service Proxy (mskssrv.sys) カーネルドライバーにおけるUse-After-Freeの脆弱性、またはタイプコンフュージョン(型混同)の脆弱性 です。この脆弱性により、ローカルの認証された攻撃者が影響を受けるWindowsホスト上でSYSTEM権限を取得することが可能になります。
この脆弱性は、IOCTL (Input/Output Control) 処理中のオブジェクト参照の不適切な追跡とオブジェクトライフサイクルの誤った処理に起因します。特に、
FSRendezvousServer::FindObject関数(パッチ適用後はFSRendezvousServer::FindStreamObject)が、FSStreamReg::PublishRxに渡されるオブジェクトの型を正しく検証しないため、より小さいFSContextRegオブジェクトがより大きいFSStreamRegオブジェクトとして扱われ、結果として境界外メモリへのアクセスが発生します。1.1 影響
1.2 深刻度
2. 対象となる環境
2.1 影響を受けるOSバージョン
2.2 影響を受ける設定
この脆弱性は、WindowsのマルチメディアフレームワークサービスであるFrame ServerのコアコンポーネントであるMicrosoft Streaming Service Proxy (mskssrv.sys) カーネルドライバーに存在します。 このコンポーネントは、ユーザーモードクライアントとカーネルストリーミングサブシステム間の要求を仲介します。 影響を受ける
mskssrv.sysドライバーが存在する限り、特定の追加設定が有効または無効である必要はありません。3. 影響を受けた時の兆候
特権昇格の一般的な兆候として、予期しないSYSTEMレベルのプロセス作成、機密ファイルへの不正アクセス、または不明なマルウェア/ソフトウェアのインストールが挙げられます。 特権昇格を試みるローカルユーザーアカウントからの疑わしいアクティビティの監視が推奨されます。 この脆弱性に特化した、一般的なユーザーが容易に識別できる明確な侵害の兆候は広く公開されていません。
4. 推奨対策
4.1 本対策
4.2 暫定回避策(緩和策)
5. 他に解説すべき観点
参照したサイト