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CVE-2023-25717 の詳細

CVEの情報

説明:
Ruckus Wireless Admin through 10.4 allows Remote Code Execution via an unauthenticated HTTP GET Request, as demonstrated by a /forms/doLogin?login_username=admin&password=password$(curl substring.

CVE更新日: 2023-02-13 20:15:10.973000

CVSSバージョン: 3.1

CVSSスコア: 9.8

KEVの情報

KEV更新日: 2023-05-12

EPSSの情報

EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。

EPSSスコア: 0.980690000

EPSS更新日: 2026-10-19 00:00:00

SSVCの情報

SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。

Exploitation: active

Technical Impact: high

Automatable: True

AIを使った解説

解説:

CVE-2023-25717は、Ruckus Wireless Adminに存在する認証されていないリモートコード実行 (RCE) の脆弱性です。この脆弱性は、特にRuckusのワイヤレスアクセスポイント (AP) およびコントローラに影響を与え、特別に細工されたHTTP GETリクエストを介してリモートの攻撃者が任意のコマンドを実行できる可能性があります。CISAの既知の悪用されている脆弱性(KEV)カタログに登録されており、活発な悪用が確認されています。

1. 脆弱性の概要

1.1 影響

認証されていない攻撃者が、Ruckusのワイヤレスアクセスポイントおよびコントローラ上でシステムを完全に侵害する可能性があります。これにより、永続的なネットワークアクセス、ワイヤレス通信の傍受、および他のネットワークリソースへの侵入が可能になる場合があります。 また、この脆弱性は、AndoryuBotと呼ばれるDDoSボットネットによって悪用され、感染したデバイスはDDoS攻撃の実行に利用される可能性があります。

1.2 深刻度

CVSSv3スコアは9.8(緊急)と評価されており、非常に深刻な脆弱性です。

2. 対象となる環境

CVE-2023-25717は、Ruckus Wireless Adminのバージョン10.4およびそれ以前に影響を与えます。

2.1 影響を受けるOSバージョン

影響を受けるプラットフォームはLinuxです。

2.2 影響を受ける設定

この脆弱性は、Ruckus APのWebサービスコンポーネントが有効になっている場合に影響します。ZoneDirectorおよびSmartZone APでは、APがコントローラに参加するとWebサービスコンポーネントはデフォルトで無効になりますが、スタンドアロンモードで使用されている場合や、HTTPまたはHTTPSを手動で有効にしている場合に影響を受けます。 Ruckus CloudおよびUnleashed APは影響を受けません。 具体的に影響を受ける製品は以下の通りです。 * Ruckus Wireless Admin 10.4 およびそれ以前 * SmartZone 5.2.1.3 未満 * SmartZone 6.1.0.0.935 * SmartZone 5.2.1.3.1695 未満 * SmartZone AP 6.1.0.0.9240 未満 * SmartZone AP 5.2.2.0.2064 未満 * SmartZone AP 3.6.2.0.795 未満 * SmartZone AP 6.1.1.0.1274 未満 * ZoneDirector (特定のバージョンについては、Ruckus Security Bulletin 315を参照) * Solo (スタンドアロン) アクセスポイント (特定のバージョンについては、Ruckus Security Bulletin 315を参照)

3. 影響を受けた時の兆候

FortiGuard Labsは、CVE-2023-25717を悪用した攻撃の検出数が急増していることを観測しています。 AndoryuBotと呼ばれるボットネットがこの脆弱性を悪用して拡散されており、感染したデバイスはC2サーバーとSOCKSプロトコルを介して通信を開始します。

4. 推奨対策

4.1 本対策

ベンダーであるRuckus Networks(現在はCommScopeの一部)は、この脆弱性に対処するセキュリティパッチをリリースしています。 組織は、公式のRuckus Security Bulletin 315を参照し、CVE-2023-25717を修正する特定のファームウェアバージョンにアップデートする必要があります。 パッチは、ログインフォームの入力検証の不備を修正し、ユーザーが提供する入力をシステムシェルコマンドに渡す前に適切にサニタイズすることで、コマンドインジェクションを防ぎます。 CISAの既知の悪用されている脆弱性カタログに記載されているため、すべての組織は、アクティブな悪用が確認されていることから、パッチ適用を優先すべきです。 SmartZoneおよびVirtual SmartZoneは5.2.2MR2以降のリリースに、ZoneDirectorは10.4.1.257 (GA Refresh 4) 以降にアップグレードすることが推奨されています。

4.2 暫定回避策(緩和策)

  • ベンダーのセキュリティパッチを適用するまで、デバイス管理インターフェースへのネットワークアクセスをファイアウォールルールとネットワークセグメンテーションを使用して制限します。
  • 信頼できないネットワーク、特にインターネットからのリモート管理アクセスを無効にします。
  • APのWebサービス(HTTPおよびHTTPS)を無効にすることで、この脆弱性を緩和できます。AP CLIコマンド set https disable および set http disable を使用して実行できます。
  • ZoneDirectorおよびSmartZone APの場合、APがコントローラに参加するとWebサービスコンポーネントはデフォルトで無効になります。
  • 強力な管理者パスワードを使用し、必要でない場合は管理パネルへのリモートアクセスを無効にすることを検討してください。
  • パッチが適用されるまで、/forms/doLogin エンドポイントへのアクセスを制限することを検討してください。

参照したサイト

NVDサイト

NVDでCVEの詳細を見る

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