CVE-2021-44529 の詳細
CVEの情報
説明:
A code injection vulnerability in the Ivanti EPM Cloud Services Appliance (CSA) allows an unauthenticated user to execute arbitrary code with limited permissions (nobody).
CVE更新日: 2021-12-08 22:15:10.163000
CVSSバージョン: 3.1
CVSSスコア: 9.8
KEVの情報
KEV更新日: 2024-03-25
EPSSの情報
EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。
EPSSスコア: 0.991050000
EPSS更新日: 2026-10-18 00:00:00
SSVCの情報
SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。
Exploitation: active
Technical Impact: high
Automatable: True
CVE-2021-44529について、以下の観点で解説します。
1. 脆弱性の概要
CVE-2021-44529は、Ivanti Endpoint Manager (EPM) Cloud Services Appliance (CSA) に存在する深刻なコードインジェクションの脆弱性です。この脆弱性は、認証されていないリモートの攻撃者が、制限された権限("nobody"ユーザーとして)で脆弱なシステム上で任意のコードを実行することを可能にします。根本原因は、Ivanti EPM Cloud Services Applianceにおける入力検証の不備にあります。
1.1 影響
本脆弱性が悪用されると、機密性、完全性、可用性に対して高い影響を与える可能性があります。これにより、機密データへの不正アクセスやシステムの侵害につながる重大なリスクがあります。
1.2 深刻度
本脆弱性の深刻度は「クリティカル」と評価されており、CVSSスコアは9.8です。 また、CISA (Cybersecurity and Infrastructure Security Agency) によって「既知の悪用された脆弱性 (KEV) カタログ」に追加されており、活発な悪用が確認されていることを示しています。
2. 対象となる環境
2.1 影響を受ける製品およびバージョン
2.2 影響を受ける設定
本脆弱性の根本原因は入力検証の不備にあり、クッキーベースのコードインジェクションとして説明されています。 特定の詳細な設定については、開示されていません。
3. 影響を受けた時の兆候
本脆弱性が悪用された際の具体的な兆候については、公開情報では詳細が不明です。しかし、任意のコード実行が可能となるため、システム上で不審なプロセスが実行される、予期しない動作が発生する、データが改ざんされる、サービスが停止するなどの異常が考えられます。
4. 推奨対策
4.1 本対策
ベンダーであるIvantiが提供するパッチを適用することが恒久的な対策として推奨されています。 具体的には、CSAをバージョン4.6.0-512以降にアップデートする必要があります。
4.2 暫定回避策(緩和策)
具体的な暫定回避策については、公開情報では不明です。ベンダーのアドバイザリで緩和策に関するガイドラインが提供されていると述べられていますが、その内容は確認できません。
参照したサイト