CVE-2021-34448 の詳細
CVEの情報
説明:
Scripting Engine Memory Corruption Vulnerability
CVE更新日: 2021-07-16 21:15:09.580000
CVSSバージョン: 3.1
CVSSスコア: 6.8
KEVの情報
KEV更新日: 2021-11-03
EPSSの情報
EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。
EPSSスコア: 0.400620000
EPSS更新日: 2026-10-19 00:00:00
SSVCの情報
SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。
Exploitation: active
Technical Impact: high
Automatable: False
CVE-2021-34448は、Microsoft Windows Scripting Engineのメモリ破損の脆弱性です。以下に、この脆弱性に関する詳細を解説します。
1. 脆弱性の概要
CVE-2021-34448は、Microsoft Windows Scripting Engineに存在するメモリ破損の脆弱性です。この脆弱性は、メモリ処理の方法に未指定の欠陥があることで発生します。
1.1 影響
この脆弱性が悪用された場合、攻撃者は特別に細工されたWebサイトをユーザーに閲覧させることにより、影響を受けるアプリケーションやシステム上で任意のコードを実行できる可能性があります。これにより、アプリケーションプログラムの異常終了や、攻撃者によるPCの制御など、様々な被害が発生するおそれがあります。
1.2 深刻度
この脆弱性のCVSSv3スコアは6.8で、中程度の深刻度と評価されています。 しかし、この脆弱性はCISA(米国サイバーセキュリティ・インフラセキュリティ庁)の既知の悪用された脆弱性カタログ(Known Exploited Vulnerabilities Catalog)に2021年11月3日に追加されており、実際に攻撃で悪用された事例が確認されているため、注意が必要です。
2. 対象となる環境
2.1 影響を受けるOSバージョン
この脆弱性は、サポートされているすべてのバージョンのWindowsに影響を与えます。具体的には以下のOSバージョンが影響を受けます。
2.2 影響を受ける設定
この脆弱性はMicrosoft Windows Scripting Engineの機能に関連するため、特に特定の「設定」に依存するものではなく、デフォルトでScripting Engineが動作する環境が影響を受けます。
3. 影響を受けた時の兆候
この脆弱性が悪用された場合、以下のような兆候が現れる可能性があります。
4. 推奨対策
4.1 本対策
Microsoftから提供されている修正プログラムを適用することが最も推奨される対策です。Microsoftは2021年7月にこの脆弱性に対するセキュリティ更新プログラムを公開しています。 Windows Updateを利用して、速やかに修正プログラムを適用してください。
4.2 暫定回避策(緩和策)
CVE-2021-34448に対する特定の暫定回避策(緩和策)は、現時点では公式に提供されている情報からは確認できません。
参照したサイト