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CVE-2020-8468 の詳細

CVEの情報

説明:
Trend Micro Apex One (2019), OfficeScan XG and Worry-Free Business Security (9.0, 9.5, 10.0) agents are affected by a content validation escape vulnerability which could allow an attacker to manipulate certain agent client components. An attempted attack requires user authentication.

CVE更新日: 2020-03-18 01:15:12.003000

CVSSバージョン: 3.1

CVSSスコア: 8.8

KEVの情報

KEV更新日: 2021-11-03

EPSSの情報

EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。

EPSSスコア: 0.061650000

EPSS更新日: 2026-10-20 00:00:00

SSVCの情報

SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。

Exploitation: active

Technical Impact: high

Automatable: False

AIを使った解説

解説:

CVE-2020-8468に関する脆弱性調査結果を以下に解説します。

1. 脆弱性の概要

CVE-2020-8468は、トレンドマイクロ社のTrend Micro Apex One、ウイルスバスター コーポレートエディション、およびウイルスバスター ビジネスセキュリティのエージェントにおけるコンテンツ検証回避の脆弱性です。これにより、攻撃者は特定のエージェントクライアントコンポーネントを操作する可能性があります。この脆弱性を悪用するには、管理コンソールへのユーザー認証に成功している必要があります。

1.1 影響

この脆弱性が悪用されると、攻撃者はTrend Micro Apex Oneエージェントやウイルスバスター コーポレートエディションクライアント上のコンポーネントを置き換えることが可能になります。 その結果、任意のコードが実行されたり、コンポーネントが改ざんされたりする可能性があります。 トレンドマイクロ社はこの脆弱性が実際の攻撃に利用されたことを認知しており、CISAのKnown Exploited Vulnerabilitiesカタログにも追加されています。

1.2 深刻度

CVSSv3スコアは8.0であり、「高」の深刻度に分類されます。 実際に攻撃での悪用が確認されているため、緊急の対応が推奨されています。

2. 対象となる環境

2.1 影響を受けるOSバージョン

本脆弱性は、以下のトレンドマイクロ製品のエージェントに影響を与えます。これらの製品は主にWindows環境で動作します。

  • Trend Micro Apex One 2019 Critical Patch (ビルド 2117) より前のバージョン
  • ウイルスバスター コーポレートエディション XG SP1 Critical Patch (ビルド 5474) より前のバージョン
  • ウイルスバスター コーポレートエディション XG (GM) Critical Patch (ビルド 1988) より前のバージョン
  • ウイルスバスター ビジネスセキュリティ 10.0 SP1 Patch (ビルド 2190) より前のバージョン
  • ウイルスバスター ビジネスセキュリティ 9.5 Critical Patch (ビルド 1525) より前のバージョン
  • ウイルスバスター ビジネスセキュリティ 9.0 SP3 Critical Patch (ビルド 4417) より前のバージョン

2.2 影響を受ける設定

本脆弱性は、上記の対象製品のバージョンに固有のものであり、特定の「設定」によって脆弱性が生じるわけではありません。しかし、攻撃者が脆弱性を利用するためには、管理コンソールへのユーザー認証に成功している必要があります。

3. 影響を受けた時の兆候

具体的なシステム上の兆候は明示されていませんが、CISAのKnown Exploited Vulnerabilitiesカタログに記載されていることから、この脆弱性は既に実環境で悪用されています。 不正なファイルがエージェントコンポーネントとして配置される可能性が考えられます。

4. 推奨対策

4.1 本対策

トレンドマイクロ社から提供されている修正プログラム(パッチ)を速やかに適用することが推奨されます。

  • Trend Micro Apex One 2019: CP 2117
  • ウイルスバスター コーポレートエディション XG SP1: CP 5474
  • ウイルスバスター コーポレートエディション XG: CP 1988 (XG (non-SP)の場合)
  • ウイルスバスター ビジネスセキュリティ 10.0 SP1: Patch 2190
  • ウイルスバスター ビジネスセキュリティ 9.5: CP 1525
  • ウイルスバスター ビジネスセキュリティ 9.0 SP3: CP 4417

4.2 暫定回避策(緩和策)

本脆弱性を悪用するには、攻撃者は管理コンソールのユーザー認証に成功している必要があるため、以下の緩和策が有効です。

  • ウイルスバスター Corp.サーバへのネットワーク経由のアクセスを信頼されたネットワークからのみに制限する。
  • 管理コンソールへのアクセスを制限する。

参照したサイト

NVDサイト

NVDでCVEの詳細を見る

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