CVE-2020-6418 の詳細
CVEの情報
説明:
Type confusion in V8 in Google Chrome prior to 80.0.3987.122 allowed a remote attacker to potentially exploit heap corruption via a crafted HTML page.
CVE更新日: 2020-02-27 23:15:12.623000
CVSSバージョン: 3.1
CVSSスコア: 8.8
KEVの情報
KEV更新日: 2021-11-03
EPSSの情報
EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。
EPSSスコア: 0.788080000
EPSS更新日: 2026-10-19 00:00:00
SSVCの情報
SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。
Exploitation: active
Technical Impact: high
Automatable: False
CVE-2020-6418は、Google ChromeのV8 JavaScriptエンジンに存在する型の取り違え(Type Confusion)の脆弱性です。
1. 脆弱性の概要
この脆弱性は、Google ChromeのV8 JavaScriptエンジン(V8)における型の取り違えの欠陥に起因します。悪意を持って作成されたHTMLページを介してヒープ破損を悪用し、リモートの攻撃者が任意のコードを実行できる可能性があります。この脆弱性は、攻撃者が悪意のあるJavaScriptコードを含むウェブページをホストし、ユーザーがそのページにアクセスすることで悪用されます。
1.1 影響
1.2 深刻度
2. 対象となる環境
2.1 影響を受けるOSバージョン
2.2 影響を受ける設定
この脆弱性の悪用にはユーザーの操作が必要であり、攻撃者は特別に細工されたJavaScriptコードを含む悪意のあるウェブページをホストする必要があります。 公開されているエクスプロイトコードの中には、Chromeのサンドボックス機能が無効化されている場合に成功するものも確認されていますが、この脆弱性は実環境で悪用されたゼロデイ脆弱性であり、サンドボックスの回避手法が利用された可能性が指摘されています。
3. 影響を受けた時の兆候
この脆弱性は、リモートコード実行やヒープ破損につながるため、直接的なユーザーが認識できる明確な兆候は少ない可能性があります。通常、これらの脆弱性はブラウザの予期せぬ動作、クラッシュ、またはシステム侵害に利用される可能性があります。
4. 推奨対策
4.1 本対策
4.2 暫定回避策(緩和策)
この脆弱性に対する明確な暫定回避策は、公開情報では示されていません。最も効果的な対策は、速やかに修正済みのバージョンにアップデートすることです。本脆弱性は実環境で悪用された実績があるため、アップデートが強く推奨されます。
参照したサイト