CVE-2020-10199 の詳細
CVEの情報
説明:
Sonatype Nexus Repository before 3.21.2 allows JavaEL Injection (issue 1 of 2).
CVE更新日: 2020-04-01 19:15:14.393000
CVSSバージョン: 3.1
CVSSスコア: 8.8
KEVの情報
KEV更新日: 2021-11-03
EPSSの情報
EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。
EPSSスコア: 0.990640000
EPSS更新日: 2026-10-20 00:00:00
SSVCの情報
SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。
Exploitation: active
Technical Impact: high
Automatable: False
CVE-2020-10199は、Sonatype Nexus Repository ManagerにおけるJavaELインジェクションの脆弱性です。以下に各観点から解説します。
1. 脆弱性の概要
CVE-2020-10199は、Sonatype Nexus Repository Managerのバージョン3.21.2より前のバージョンに影響を与えるJava Expression Language (JavaEL) インジェクションの脆弱性です。 認証された攻撃者が悪意のあるリクエストを作成することで、任意のJavaELコードを注入し、基盤となるサーバー上でリモートコード実行 (RCE) を引き起こす可能性があります。 この脆弱性の根本原因は、JavaEL式に組み込まれるユーザー制御の入力が適切に無害化されないこと(CWE-917)にあります。
1.1 影響
本脆弱性は、リモートコード実行 (RCE) を可能にします。 Nexus Repositoryに何らかのアカウントを持つ攻撃者は、悪意のあるリクエストを細工することで、任意のコードを実行できます。 攻撃者は、サーバーを実行しているユーザーの権限で、システム上で任意のコードを評価できる可能性があります。
1.2 深刻度
この脆弱性は「Critical(緊急)」と評価されています。 CVSS 3.1の基本スコアは8.8(High)または9.1(Critical)です。 CVSSベクトルは「CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H」です。 また、CISAの既知の悪用された脆弱性(KEV)カタログに記載されています。
2. 対象となる環境
2.1 影響を受けるOSバージョン
特定のOSバージョンに限定されず、Sonatype Nexus Repository Managerが動作する様々なOS環境に影響を及ぼします。脆弱性はアプリケーション自体に存在します。
2.2 影響を受ける設定
Sonatype Nexus Repository Managerのバージョン3.21.2より前のバージョンが影響を受けます。 Nexus Repository 3.x OSS/Proの3.21.1以前のすべてのバージョンが含まれます。
3. 影響を受けた時の兆候
4. 推奨対策
4.1 本対策
4.2 暫定回避策(緩和策)
参照したサイト