Trusted Design

CVE-2019-11634 の詳細

CVEの情報

説明:
Citrix Workspace App before 1904 for Windows has Incorrect Access Control.

CVE更新日: 2019-05-22 17:29:00.227000

CVSSバージョン: 3.1

CVSSスコア: 9.8

KEVの情報

KEV更新日: 2021-11-03

EPSSの情報

EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。

EPSSスコア: 0.080910000

EPSS更新日: 2026-10-18 00:00:00

SSVCの情報

SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。

Exploitation: active

Technical Impact: high

Automatable: True

AIを使った解説

解説:

本解説は、CVE-2019-11634に関する情報に基づいています。

1. 脆弱性の概要

CVE-2019-11634は、Windows版Citrix Workspace AppおよびCitrix Receiver for Windowsにおける不適切なアクセス制御の脆弱性です。

1.1 影響 この脆弱性が悪用されると、攻撃者は認証をバイパスし、リモートホスト上で任意のコマンドを実行できる可能性があります。これにより、クライアントのローカルドライブへの読み書きアクセスが可能となり、データ漏洩や情報改ざん、サービス運用妨害(DoS)状態に陥る可能性があります。 悪意のあるCitrixサーバーを介して、Microsoft Windows上のEdge, Internet Explorer, Firefox, Chromeのストレージへリモートアクセスが可能になります。 また、ランサムウェア攻撃にも悪用された事例があります。

1.2 深刻度 CVSS v3の基本スコアは9.8で「緊急(Critical)」と評価されています。 CVSS v2の基本スコアは7.5で「危険(High)」と評価されています。 CISAの既知の悪用されている脆弱性カタログ(KEV)にも追加されており、実際に悪用されていることが確認されています。

2. 対象となる環境

2.1 影響を受けるOSバージョン Windows OS上で稼働するCitrix Workspace AppおよびCitrix Receiverが影響を受けます。

2.2 影響を受ける設定 Citrix Workspace App バージョン1904より前のバージョンが影響を受けます。 Citrix Receiver for Windowsは、LTSR 4.9 CU6 バージョン4.9.6001より前のバージョンが影響を受けます。

3. 影響を受けた時の兆候

影響を受けた際の具体的な兆候については、詳細な情報は見つかりませんでした。しかし、脆弱性の性質上、以下のような状況が発生する可能性があります。

  • 身に覚えのないファイルが作成、変更、削除される。
  • 不正なプロセスが実行される。
  • システムパフォーマンスの低下。
  • ネットワークトラフィックの異常な増加。

4. 推奨対策

4.1 本対策 ベンダーから正式な対策が公開されています。 Citrix Workspace Appをバージョン1904以降にアップグレードしてください。 Citrix Receiver for WindowsをLTSR 4.9 CU6 バージョン4.9.6001以降にアップグレードしてください。

4.2 暫定回避策(緩和策) 統合ログイン機能を無効にすることで、この脆弱性を緩和できます。

参照したサイト

NVDサイト

NVDでCVEの詳細を見る

戻る