CVE-2018-13382 の詳細
CVEの情報
説明:
An Improper Authorization vulnerability in Fortinet FortiOS 6.0.0 to 6.0.4, 5.6.0 to 5.6.8 and 5.4.1 to 5.4.10 and FortiProxy 2.0.0, 1.2.0 to 1.2.8, 1.1.0 to 1.1.6, 1.0.0 to 1.0.7 under SSL VPN web portal allows an unauthenticated attacker to modify the password of an SSL VPN web portal user via specially crafted HTTP requests
CVE更新日: 2019-06-04 21:29:00.373000
CVSSバージョン: 3.1
CVSSスコア: 9.1
KEVの情報
KEV更新日: 2022-01-10
EPSSの情報
EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。
EPSSスコア: 0.816910000
EPSS更新日: 2026-07-19 00:00:00
SSVCの情報
SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。
Exploitation: active
Technical Impact: high
Automatable: True
CVE-2018-13382について、以下の観点で解説します。
1. 脆弱性の概要
CVE-2018-13382は、Fortinet FortiOSのSSL VPNウェブポータルにおける不適切な認証(Improper Authorization)の脆弱性です。この脆弱性は、特定の「マジック文字列」が一般のFortiOSリリースに誤ってバンドルされていたために発生し、認証されていない攻撃者が特別に細工されたHTTPリクエストを使用することで、SSL VPNウェブポータルユーザーのパスワードをリモートで変更できる可能性があります。
1.1 影響
認証されていない攻撃者が、特別に細工されたHTTPリクエストを送信することで、SSL VPNウェブポータルユーザーのパスワードを任意のパスワードに変更できる可能性があります。これにより、攻撃者はVPNアクセスを不正に取得する可能性があります。この脆弱性の影響を受けるのは、ローカル認証を使用しているユーザーのみであり、LDAPやRADIUSなどのリモート認証を利用しているSSL VPNユーザーは影響を受けません。
1.2 深刻度
CVSSv3の基本スコアは7.5(重要)と評価されており、深刻度は「高」です。 この脆弱性はCISAの「Known Exploited Vulnerabilities Catalog」にも掲載されており、実際に悪用されていることが知られています。
2. 対象となる環境
2.1 影響を受けるOSバージョン
Fortinet FortiOSの以下のバージョンが影響を受けます。 * 6.0.0 から 6.0.4 * 5.6.0 から 5.6.8 * 5.4.1 から 5.4.10
2.2 影響を受ける設定
3. 影響を受けた時の兆候
/remote/logincheckへのHTTP POSTリクエストで'magic'パラメータが設定されている記録がある場合、悪用の試みである可能性があります。4. 推奨対策
4.1 本対策
Fortinet社は、影響を受けるすべてのバージョンのFortiOS向けにパッチをリリースしており、この脆弱性に関連する「マジック文字列」コードはFortiOSのコードベースから削除されています。 速やかにFortiOSを脆弱性の影響を受けないバージョンにアップデートしてください。
4.2 暫定回避策(緩和策)
/remote/logincheckと'magic'パラメータの組み合わせ、意図しないパスワード変更、不審なログイン試行)がないか監視してください。参照サイト