CVE-2018-13374 の詳細
CVEの情報
説明:
A Improper Access Control in Fortinet FortiOS 6.0.2, 5.6.7 and before, FortiADC 6.1.0, 6.0.0 to 6.0.1, 5.4.0 to 5.4.4 allows attacker to obtain the LDAP server login credentials configured in FortiGate via pointing a LDAP server connectivity test request to a rogue LDAP server instead of the configured one.
CVE更新日: 2019-01-22 14:29:00.220000
CVSSバージョン: 3.1
CVSSスコア: 4.3
KEVの情報
KEV更新日: 2022-09-08
EPSSの情報
EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。
EPSSスコア: 0.380880000
EPSS更新日: 2026-10-18 00:00:00
SSVCの情報
SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。
Exploitation: active
Technical Impact: medium
Automatable: False
CVE-2018-13374について、以下の観点で解説します。
1. 脆弱性の概要
Fortinet FortiOSおよびFortiADCにおける不適切なアクセス制御の脆弱性です。攻撃者は、LDAPサーバーの接続テスト要求を設定された正規のLDAPサーバーではなく不正なLDAPサーバーへ向けることで、FortiGateに設定されているLDAPサーバーのログイン認証情報を取得できる可能性があります。
1.1 影響
LDAPサーバーのログイン認証情報が漏洩する可能性があります。これにより、攻撃者は漏洩した認証情報を用いて、FortiGateまたはLDAPに依存する他のシステムへの不正アクセスを試みることができ、さらなるシステム侵害や内部ネットワークへの横展開につながる可能性があります。この脆弱性は、CISAの「既知の悪用された脆弱性カタログ(Known Exploited Vulnerabilities Catalog)」に掲載されており、実際にランサムウェアによって悪用されたことが確認されています。
1.2 深刻度
CVSS 3.1ベーススコアは4.3で、「中(Medium)」と評価されています。
2. 対象となる環境
2.1 影響を受けるOSバージョン
2.2 影響を受ける設定
LDAPサーバーとの連携機能が設定されており、LDAPサーバー接続テスト機能が利用可能な環境が影響を受けます。攻撃者はこのテスト機能を悪用し、不正なLDAPサーバーに接続を誘導することで認証情報を窃取します。
3. 影響を受けた時の兆候
CVE-2018-13374に特化した具体的な兆候は明示されていませんが、認証情報の漏洩が発生した場合の一般的な兆候としては以下の点が挙げられます。
4. 推奨対策
4.1 本対策
影響を受ける製品を、本脆弱性が修正されたバージョンにアップデートしてください。Fortinet社は、影響を受けるバージョンのファームウェアに対するパッチをリリースしています。 具体的な修正バージョンは、FortiOS 6.0.3以降となります。Fortinet社は継続的にパッチと修正プログラムを提供しており、常に最新のファームウェアバージョンへのアップグレードが強く推奨されています。
4.2 暫定回避策(緩和策)
本脆弱性に対する特定の暫定回避策は検索結果に明示されていませんが、認証情報漏洩のリスクを軽減するための一般的なセキュリティ対策として以下が推奨されます。
参照したサイト