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CVE-2017-6739 の詳細

CVEの情報

説明:
A vulnerability in the SNMP implementation of could allow an authenticated, remote attacker to cause a reload of the affected system or to remotely execute code. An attacker could exploit this vulnerability by sending a crafted SNMP packet to the affected device.  The vulnerability is due to a buffer overflow in the affected code area. The vulnerability affects all versions of SNMP (versions 1, 2c, and 3). The attacker must know the SNMP read only community string (SNMP version 2c or earlier) or the user credentials (SNMPv3). An exploit could allow the attacker to execute arbitrary code and obtain full control of the system or to cause a reload of the affected system. Only traffic directed to the affected system can be used to exploit this vulnerability.

CVE更新日: 2017-07-17 21:29:00.337000

CVSSバージョン: 3.1

CVSSスコア: 8.8

KEVの情報

KEV更新日: 2022-03-03

EPSSの情報

EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。

EPSSスコア: 0.105500000

EPSS更新日: 2026-07-20 00:00:00

SSVCの情報

SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。

Exploitation: active

Technical Impact: high

Automatable: False

AIを使った解説

解説:

CVE-2017-6739について、以下の観点から解説します。

1. 脆弱性の概要

CVE-2017-6739は、Cisco IOSおよびCisco IOS XEソフトウェアのSimple Network Management Protocol (SNMP) 実装における複数の脆弱性の一つです。この脆弱性は、バッファオーバーフローに起因します。 認証されたリモートの攻撃者が、特別に細工されたSNMPパケットを影響を受けるデバイスに送信することで、脆弱性を悪用する可能性があります。

1.1 影響

この脆弱性が悪用された場合、攻撃者は以下のいずれかを実行する可能性があります。 * 影響を受けるシステムのリロード(サービス拒否)を引き起こす。 * 任意のコードをリモートで実行し、システムを完全に制御する。 これにより、機密性、完全性、可用性のすべてに深刻な影響を及ぼす可能性があります。

1.2 深刻度

  • CVSS v3.x ベーススコア: 8.8 (HIGH)
    • ベクトル: CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
  • CVSS v2.0 ベーススコア: 9.0 (HIGH)
    • ベクトル: (AV:N/AC:L/Au:S/C:C/I:C/A:C)

2. 対象となる環境

2.1 影響を受けるOSバージョン

この脆弱性は、以下のCiscoソフトウェアバージョンを実行しているCiscoデバイスに影響を与えます。 * Cisco IOS Software バージョン 12.0から12.4まで、および15.0から15.6まで。 * Cisco IOS XE Software バージョン 2.2から3.17まで。

2.2 影響を受ける設定

  • SNMPのすべてのバージョン(SNMPv1、SNMPv2c、SNMPv3)が影響を受けます。
  • SNMPv2c以前のバージョンを介してこの脆弱性を悪用するには、攻撃者はSNMPの読み取り専用コミュニティ文字列を知っている必要があります。
  • SNMPv3を介してこの脆弱性を悪用するには、ユーザー認証情報が必要です。
  • 以下のMIB(Management Information Base)が設定されているデバイスが脆弱であると報告されています。
    • ADSL-LINE-MIB
    • ALPS-MIB
    • CISCO-ADSL-DMT-LINE-MIB
    • CISCO-AUTH-FRAMEWORK-MIB
    • CISCO (その他多数)

3. 影響を受けた時の兆候

この脆弱性に対するエクスプロイトコードが利用可能であるとCisco PSIRTは認識しています。また、このCVEはCISAのKnown Exploited Vulnerabilities Catalogに掲載されており、実際に悪用されている可能性があることを示しています。 具体的な兆候としては、システムの予期せぬリロードや異常な動作、または不正なコードの実行が挙げられます。ただし、特定のログエントリや詳細な検知方法は、現在の情報では明確に記載されていません。

4. 推奨対策

4.1 本対策

  • Ciscoから提供されている、この脆弱性に対応する修正済みソフトウェアバージョンにアップデートしてください。
  • Cisco Security Advisory cisco-sa-20170629-snmp を参照し、自身の環境に適用可能な適切なソフトウェアリリースに更新することが強く推奨されます。
  • Cisco Software Checker (https://sec.cloudapps.cisco.com/security/center/softwarechecker.x) を利用して、現在使用しているCisco IOSおよびIOS XE Softwareのバージョンが影響を受けるかどうかを確認できます。

4.2 暫定回避策(緩和策)

  • SNMPv2c以前を使用している場合、SNMPの読み取り専用コミュニティ文字列が推測されにくい複雑なものであることを確認し、厳重に管理してください。
  • SNMPv3を使用している場合、強力なユーザー認証情報を使用し、漏洩しないように管理してください。
  • 不要なSNMPサービスを無効にするか、アクセス制御リスト (ACL) を使用して、信頼できるホストからのSNMPトラフィックのみを許可することで、攻撃対象領域を制限することを検討してください。

参照したサイト

NVDサイト

NVDでCVEの詳細を見る

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