CVE-2017-6627 の詳細
CVEの情報
説明:
A vulnerability in the UDP processing code of Cisco IOS 15.1, 15.2, and 15.4 and IOS XE 3.14 through 3.18 could allow an unauthenticated, remote attacker to cause the input queue of an affected system to hold UDP packets, causing an interface queue wedge and a denial of service (DoS) condition. The vulnerability is due to Cisco IOS Software application changes that create UDP sockets and leave the sockets idle without closing them. An attacker could exploit this vulnerability by sending UDP packets with a destination port of 0 to an affected device. A successful exploit could allow the attacker to cause UDP packets to be held in the input interfaces queue, resulting in a DoS condition. The input interface queue will stop holding UDP packets when it receives 250 packets. Cisco Bug IDs: CSCup10024, CSCva55744, CSCva95506.
CVE更新日: 2017-09-07 21:29:00.660000
CVSSバージョン: 3.1
CVSSスコア: 7.5
KEVの情報
KEV更新日: 2022-03-03
EPSSの情報
EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。
EPSSスコア: 0.061580000
EPSS更新日: 2026-10-20 00:00:00
SSVCの情報
SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。
Exploitation: active
Technical Impact: high
Automatable: True
CVE-2017-6627について、以下の観点で解説します。
1. 脆弱性の概要
Cisco IOSおよびCisco IOS XEソフトウェアのUDP処理コードに存在する脆弱性です。この脆弱性は、UDPソケットを作成した後にアイドル状態のまま閉じないCisco IOSソフトウェアのアプリケーション変更に起因します。認証されていないリモートの攻撃者が、宛先ポート0のUDPパケットを対象デバイスに送信することで、この脆弱性を悪用する可能性があります。
1.1 影響 攻撃が成功すると、影響を受けるシステムの入力キューにUDPパケットが保持され、インターフェースキューが詰まることでサービス運用妨害(DoS)状態を引き起こす可能性があります。入力インターフェースキューは、250パケットを受信するとUDPパケットの保持を停止します。
1.2 深刻度 この脆弱性の深刻度は、CiscoによるCVSSスコアが基本値5.3、NVDによるCVSSv3.1の基本値が7.5です。この脆弱性は、CISAの既知の悪用された脆弱性(KEV)カタログに掲載されており、活発に悪用されていることが確認されています。CISAによる修正期限は2022年3月24日でした。
2. 対象となる環境
この脆弱性は、Cisco IOSおよびCisco IOS XEソフトウェアに影響を与えます。
2.1 影響を受けるOSバージョン * Cisco IOS 15.1 * Cisco IOS 15.2 * Cisco IOS 15.4 * Cisco IOS XE 3.14から3.18まで
2.2 影響を受ける設定 UDPソケットを作成した後、それらをアイドル状態のまま閉じないCisco IOSソフトウェアのアプリケーション変更が原因です。攻撃者は、宛先ポート0のUDPパケットを送信することで悪用できます。
3. 影響を受けた時の兆候
影響を受けたシステムでは、入力インターフェースキューにUDPパケットが保持され、インターフェースキューの詰まりとサービス運用妨害(DoS)状態が発生します。
4. 推奨対策
4.1 本対策 ベンダーの指示に従ってアップデートを適用してください。 影響を受けるソフトウェアリリースについては、Ciscoのアドバイザリ上部にあるCisco Bug IDを参照してください。
4.2 暫定回避策(緩和策) 宛先ポート0のUDPパケットの使用を制限することで、悪用のリスクを最小限に抑えることができます。 シスコはこの脆弱性に対処する回避策が存在すると述べています。
参照したサイト