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CVE-2017-18368 の詳細

CVEの情報

説明:
The ZyXEL P660HN-T1A v1 TCLinux Fw $7.3.15.0 v001 / 3.40(ULM.0)b31 router distributed by TrueOnline has a command injection vulnerability in the Remote System Log forwarding function, which is accessible by an unauthenticated user. The vulnerability is in the ViewLog.asp page and can be exploited through the remote_host parameter.

CVE更新日: 2019-05-02 17:29:00.287000

CVSSバージョン: 3.1

CVSSスコア: 9.8

KEVの情報

KEV更新日: 2023-08-07

EPSSの情報

EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。

EPSSスコア: 0.944250000

EPSS更新日: 2026-10-18 00:00:00

SSVCの情報

SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。

Exploitation: active

Technical Impact: high

Automatable: True

AIを使った解説

解説:

CVE-2017-18368について、以下の観点で解説します。

1. 脆弱性の概要

ZyXEL P660HN-T1A v1ルーター(TrueOnlineによって配布されているTCLinux Fw $7.3.15.0 v001 / 3.40(ULM.0)b31)には、認証されていないユーザーがアクセス可能なリモートシステムログ転送機能にコマンドインジェクションの脆弱性が存在します。この脆弱性は、ViewLog.aspページのremote_hostパラメータを通じて悪用される可能性があります。

1.1 影響 認証されていないリモートの攻撃者が、脆弱なルーターにコマンドを挿入し、任意のコードを実行できる可能性があります。これにより、デバイスが完全に制御され、GafgytやMiraiなどのボットネットに組み込まれて、DDoS攻撃などの悪意のある活動に利用されることが確認されています。

1.2 深刻度 CVSS 3.1スコアは9.8(Critical)であり、深刻度は「緊急」と評価されています。 CISAのKnown Exploited Vulnerabilities(KEV)カタログに掲載されており、実際に悪用が確認されている脆弱性です。 また、EPSS(Exploit Prediction Scoring System)による悪用可能性は94.4%(または94.42%)と非常に高い確率で予測されています。

2. 対象となる環境

2.1 影響を受けるOSバージョン TrueOnlineによって配布されているZyXEL P660HN-T1A v1ルーターのTCLinux Fw $7.3.15.0 v001 / 3.40(ULM.0)b31が影響を受けます。 その他、billion/5200w-t firmware、zyxel/p660hn-t1a v2 firmware、zyxel/p660hn-t1a v1 firmwareも影響を受ける可能性があります。

2.2 影響を受ける設定 リモートシステムログ転送機能、特にViewLog.aspページのremote_hostパラメータが関係する設定が影響を受けます。

3. 影響を受けた時の兆候

この脆弱性はボットネット(MiraiやGafgytなど)によるデバイスの乗っ取りに積極的に利用されているため、以下のような兆候が見られる可能性があります。

  • デバイスが意図しないネットワーク活動(例:DDoS攻撃への参加)を行っている。
  • デバイスのパフォーマンスが低下する。
  • 不審なファイルがダウンロードされ、実行される(例:multi、la.bot.armといった実行ファイル)。
  • プロセス名に"dvrhelper"のような既知のマルウェアの亜種に関連する文字列を含むプロセスが終了させられる。

4. 推奨対策

4.1 本対策 * ベンダーの指示に従った緩和策の適用または製品の使用中止: ベンダーが提供する緩和策を適用するか、緩和策が利用できない場合は製品の使用を中止してください。 * ファームウェアのアップデート: ZyXEL P660HN-T1Aルーターの場合、最新ファームウェアバージョン3.40(BYF.11)を実行しているデバイスは、Gafgytマルウェアの最新の亜種に対して耐性があります。 これが主要な修正策と考えられます。 * 製品の除去または交換: 依然として使用中のZyxel P660HN-T1Aルーターは、サービスから削除または交換することが推奨されています。 米連邦政府機関には2023年8月28日までに修正または緩和を行うという期限が設定されていました。

4.2 暫定回避策(緩和策) * 影響を受けるルーターの管理ページへのWAN(外部ネットワーク)からのアクセスをブロックする。

参照したサイト

NVDサイト

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