CVE-2015-1187 の詳細
CVEの情報
説明:
The ping tool in multiple D-Link and TRENDnet devices allow remote attackers to execute arbitrary code via the ping_addr parameter to ping.ccp.
CVE更新日: 2017-09-21 16:29:00.147000
CVSSバージョン: 3.1
CVSSスコア: 9.8
KEVの情報
KEV更新日: 2022-03-25
EPSSの情報
EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。
EPSSスコア: 0.828630000
EPSS更新日: 2026-10-18 00:00:00
SSVCの情報
SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。
Exploitation: active
Technical Impact: high
Automatable: True
CVE-2015-1187について、以下の観点で解説します。
1. 脆弱性の概要
CVE-2015-1187は、複数のD-LinkおよびTRENDnet製デバイスに影響を与える重大なリモートコード実行の脆弱性です。
この脆弱性の根本原因は、pingツールにおけるユーザー入力の不適切な処理にあります。攻撃者は、
ping.ccpのping_addrパラメータを介して悪意のあるコードを注入することが可能です。 この脆弱性はCWE-287(不適切な認証)に分類されます。1.1 影響
この脆弱性が悪用されると、リモートからのコード実行が可能となります。 これにより、システムが完全に侵害される可能性があり、影響を受けるデバイスに対する不正なアクセスや制御が行われ、さらなるネットワーク悪用につながる恐れがあります。 機密性、完全性、可用性のいずれへの影響も「高」と評価されています。
1.2 深刻度
CVSSスコアは9.8(Critical、緊急)と評価されており、非常に深刻なリスクを示しています。 この脆弱性はCISAの既知の悪用されている脆弱性(KEV)カタログにも掲載されており、即座の対応が必要であることが強調されています。 攻撃はネットワーク経由で可能であり、ユーザーの操作は必要ありません。 攻撃の複雑さは低く、特権も不要です。
2. 対象となる環境
ベンダー: D-Link、TRENDnet 製品: 複数のD-LinkおよびTRENDnet製デバイス
2.1 影響を受けるOSバージョン
検索結果では特定のOSバージョンではなく、D-LinkおよびTRENDnet製デバイスのファームウェアバージョンが影響を受けるとされています。具体的なファームウェアバージョンは、ベンダーのアドバイザリで確認する必要があります。
2.2 影響を受ける設定
この脆弱性は、デバイスに搭載されているpingツールにおけるユーザー入力の不適切な処理に起因します。特定の「設定」が脆弱性の有無に直接影響を与えるという記述は確認できませんでした。
3. 影響を受けた時の兆候
組織は、pingツールに関連する異常な活動(不正なアクセス試行など)についてログを監視することが推奨されます。
4. 推奨対策
4.1 本対策
4.2 暫定回避策(緩和策)
参照元